日常

繰り返すなかで、見えてくるもの

週末、水沢山へトレーニングに出かけました。今回はタイムトライアルではなく、登山口と山頂の間をできるだけ多く往復することを目的としました。ペースを変えながら、足の運び方を探りつつ、結果は4往復でした。走りの中で「これだ」と言えるような明確な発...
仁泉堂医院

同じ立方体、違うかたち ― 個別性と学びのあいだで

立方体の展開図は、全部で11種類あります。そのうちのいくつかを、実際に描いてみました(写真)。同じ立方体でも、ここまで形が違う。頭では理解していても、改めて並べてみると興味深いものです。ある小学生のJ君が、先生から「展開図を描いて、立方体を...
森田療法

手放すことで心が軽くなる、ひとつの言葉

ブログ「あるがままを生きる」をお読みいただいている患者さんであっても、診察室での第一声や日記の中で、「良くないことがありました」「良くないイメージが浮かびました」「調子がよくない」といった表現を使ってしまう場面が、少なくありません。ご本人に...
仁泉堂医院

その不調、本当に“治らないもの”ですか?―神経症と精神病の違い

過敏性腸症候群、心因性頻尿症、赤面症、確認強迫、強迫観念、予期不安、抑うつ状態など――実は、治療可能な心身の不調は数多く存在します。しかしながら、現在の精神医療は、それらを「治す」方向に十分に向き合えているでしょうか。初期の段階から薬物療法...
仁泉堂医院

切磋琢磨するということ

週末、私が参加しているトレイルランニングの練習会が2期目を迎え、新しい仲間が加わりました。大和コーチは、昨年に続いて「切磋琢磨していってほしい」という言葉を強調していました。その言葉を聞きながら、改めて感じたことがあります。練習会は、何かを...
日常

もどかしさの中で粘る|ハセツネ30Kで得た結果

3月29日(日)、東京・あきる野市を起点とするトレイルランニングレース「ハセツネ30K」に出場してきました。距離30km、累積標高差2000m。暫定成績は4時間50分、男子総合で230位前後(※公式結果未発表)でした。昨年9月の上州武尊山で...
仁泉堂医院

外来森田療法に活かすオープンダイアローグの視点― 不確実なまま関わり、不確実なまま動く ―

外来で患者さんと向き合っていると、よくこんな言葉に出会います。「私はみんなから仲間外れにされている」「教員の接し方のせいで、子どもが引きこもった」「病気でもないのに、できないのは許されない」「仕事をサボってはいけない」「自分より給料が高い人...
仁泉堂医院

心のトレーニングは「整えていくもの」

トレイルランニングのトレーニングを始めて、約2年が経ちました。1年目はほとんど自己流。2年目からはチームに所属し、練習方法を学びながら、仲間と切磋琢磨する時間が増えました。その中で感じている成長は、大きく2つあります。1.「ちょうど良い負荷...
日常

思い通りにいかないとき、どうするか|ハセツネ30Kに向けて

2026年のトレイルランニングシーズンが始まります。その最初のレースが、ハセツネ30Kです。本来は、このレースでしっかり結果を狙うつもりでした。順位としても、もう少し上を目指して準備してきました。状況は、いつも予定通りにはいかないところが、...
文学・芸術

「やりすぎない」という知恵 ―『鋼の錬金術師』を読んで

鋼の錬金術師は、荒川弘による作品です。きっかけは、娘がアニメの期間限定無料配信を食事中にも見ていたことでした。横で流れている物語を断片的に追っているうちに、次第に「この先はどうなるのか」と気になるようになり、気づけば私自身も引き込まれていま...
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