日常

34時間の先にあるもの

来る9月12日、上州武尊スカイビュートレイル138kmに出走します。距離138km、累積標高差は8,017m。2024年にはボランティアとして大会をサポートし、2025年には77kmのコースを完走しました。そうした経験を重ねたうえで、今年は...
日常

四半世紀ぶりの再会に、仲間たちからもらった力

昨日、医学部同期の同窓会に出席しました。卒業してから四半世紀。久しぶりに会った仲間たちは、それぞれの場所で、それぞれの人生を積み重ねていました。確かな技術をより多くの人に届けるために医院を展開している人。世界で初めてとなる技術を生み出してい...
仁泉堂医院

神経質性格の人が不安・恐怖・苦悩から脱するコツ

森田療法では、「よりよく生きたい」「もっと健康でありたい」「人とうまく付き合いたい」「何かを成し遂げたい」といった、人間が本来持っている欲望を「生の欲望」と考えます。この生の欲望は、私たちが行動を起こす原動力になります。一方で、思うようにな...
森田療法

森田療法の言葉に、とらわれない

森田療法には、印象的な言葉がたくさんあります。「あるがまま」「目的本位」「生の欲望」「恐怖突入」「純な心」どれも森田療法を理解するうえで大切な言葉です。しかし、森田療法について考えたり、実践したりしているうちに、私は最近、森田療法の言葉その...
森田療法

「牛に引かれて善光寺参り」―家族と共に歩む、あるがままへの道

昨日、メンタルヘルス岡本記念財団からお招きいただき、ビデオ講演の収録をしてきました。メンタルヘルス岡本記念財団は、森田療法をはじめとするさまざまな精神療法について、助成活動や普及・啓発活動を行っている財団です。私はこれまで、臨床と研究のテー...
森田療法

学習が体験に先行するとき

子どもは、体験することで世界を広げていきます。「触ってみたら熱かった」「やってみたら、できた」「怖かったけれど、やってみたら大丈夫だった」そんな一つひとつの体験を通して、少しずつ世界について学んでいきます。体験して、学ぶ。そして、学んだこと...
文学・芸術

(短編)三つの得意曲

19世紀のある街に、シュトラウスとマイヤーという二人のピアニストがいました。二人が直接関わることはありませんでしたが、お互いの名声は知っていました。シュトラウスには、三つの得意曲がありました。その三曲を弾かせたら、彼の右に出る者はいません。...
森田療法

体験から始まる森田療法③ 「これまでの物語」から、「これからの体験」へ

多くの心理療法・精神療法では、その人のこれまでの体験を語ることが大切にされます。「これまで、どんなことがあったのか」「そのとき、何を感じたのか」「それによって、どんな考え方をするようになったのか」そうしたことを言葉にして、自分自身の物語を整...
森田療法

体験から始まる森田療法② 「体験的事実」は、記憶しておく必要がない

私は、自転車に乗ることがきっとできるはずです。最後に自転車に乗ったのは、もう5年以上前のことになります。いつ、どこで乗ったのか、はっきりとは覚えていません。では、今、自転車に乗れるでしょうか。おそらく乗れると思います。もちろん、少し久しぶり...
森田療法

体験から始まる森田療法① とりあえず、体験してみる

先日の森田療法勉強会は、私自身にとって、また新たな体験になりました。そこから私の中に生じたものを是非書き留めておきたいと思い、本日から3回に分けて掲載します。森田療法では、「体験」が大切にされます。精神分析では、しばしば「意識」「無意識」と...
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