日常 ゆっくり味わう 私は昔から、本を読むのがあまり速い方ではありません。頭の中に情景や意味がしっかり浮かぶまで、同じ数行を何度も読み返すことがあります。また、読み進めるうちに心に浮かんだ疑問を考え始め、その答えを探しているうちに、いつの間にか時間が過ぎてしまう... 2026.05.30 日常
人間・社会 「少し怒られておく」という余裕の作り方 余裕がなくなっている時ほど、人は「自分の計画を崩したくない」と思いやすくなります。時間に余裕がない時。お金に余裕がない時。体力や気力が減っている時。そんな時ほど、「これ以上無駄にしたくない」という思いが強くなり、自分の中の「こうあるべき」が... 2026.05.28 人間・社会
森田療法 森田療法は、なぜ行動を重視するのか 人は、それぞれ違う価値観や立場を持っています。だからこそ、誰かと一緒に生きることは、簡単なことではありません。意見が合わない相手に対して、「距離を取りたい」「できれば関わりたくない」と感じることは、誰にでもあるものです。そして人間は昔から、... 2026.05.26 森田療法
日常 数字を追いかけて、脚が攣った日 本日、「八王子丘陵ファントレイル in OTA」24kmの部に出走しました。一昨年は11kmのショートコース、昨年からは24kmに挑戦しています。昨年のタイムは2時間52分。今回は「2時間40分切り」を目標にしていました。足首の不調は残って... 2026.05.24 日常運動
森田療法 「あの人が悪い」「職場が合わない」の前に 人は、ひとつの性格だけでできているわけではありません。人に気を遣ってしまう人の中にも、「本当は自分の思いを通したい」という気持ちがあります。真面目で働き者の人の中にも、「今日は休みたい」「怠けたい」という願望があります。どちらか一方だけが存... 2026.05.22 森田療法
精神医学・精神医療 ストレスを「避けるもの」とだけ考えていませんか 「ストレス」という言葉は、日常の中でとても気軽に使われています。しかし、その現代的な使われ方には、少し気になる偏りがあります。不快なものだけがストレスなのか私たちはつい、「嫌なこと」「つらいこと」だけをストレスと呼びがちです。けれど、例えば... 2026.05.20 精神医学・精神医療
人間・社会 「未熟さ」を持ち運べるということ 人間とAIの違いについては、さまざまに語られています。体があるかどうか、個体としての死があるかどうか――そうした違いは確かに大きいものです。けれども、日々の臨床や生活の中で感じるのは、もう少し別のところにある違いです。それは、「未熟な状態か... 2026.05.18 人間・社会
日常 月間300km走るということ フルマラソンを3時間以内で走る、いわゆる「サブ3」。その目安として、「月間300km」という言葉を耳にすることがあります。私自身も、かつてその数字を目標にして走っていた時期がありました。けれど、実際にやってみると、思うようにはいきません。ポ... 2026.05.16 日常運動
仁泉堂医院 新しい視点が生まれる場 私が2日に一度のペースで記事を書き続けられるのは、仁泉堂での対話が、私に新しい発見をもたらすからです。ある患者さんが、職場でも家でも騒音に悩まされていました。「どこか別の静かな場所を探してみてはどうでしょうか」そうお伝えして、その日の診察は... 2026.05.14 仁泉堂医院
日常 目を逸らさないだけで 植物たちが元気になる季節がやってきました。昨年、私は、家の庭を放置しすぎてしまいました。その結果、猫に糞をされたり、アシナガバチに巣を作られたりと、なかなか痛い目に遭いました。冬の間にある程度は整えましたが、思っていた以上に重労働でした。今... 2026.05.12 日常