2026-02

人間・社会

足場が揺れる場所で、自由は育つ

私たちは、正解があると安心します。迷わずに済み、足場が安定するからです。けれども、自分の意志で自分の人生を生きていると感じられるのは、足場が揺れているときではないでしょうか。どちらかに決めきれない。簡単に答えが出ない。その不安定さの中で、そ...
日常

ブログの検索機能、使ってみてください

今日は、ブログの「検索機能」のご紹介です。パソコンでご覧の方は、画面右側のサイドバーに検索入力欄があります。スマホの場合は、右上に表示される虫眼鏡マークを押すと検索欄が開きます。そこに、気になる言葉を入力してみてください。たとえば今回、私は...
日常

近況報告だけ

今日はブログ更新の日でした。けれど、正直に言うと、ネタを練る時間がありませんでした。昨日は深谷シティハーフマラソンで1時間26分台の自己ベスト。そして今日は、ハセツネ30Kの試走で25km。しっかり負荷をかけました。さすがに身体は重いですが...
日常

「やりすぎない勇気」― 練習会で学んだこと

私は「チームトレイルヘッド大和練」というトレイルランニングの練習会に参加しています。この練習会に通うようになってから、走る力は大きく伸びました。10kmの記録:45分 → 39分フルマラソン:4時間30分 → 3時間20分数字だけ見ても、確...
仁泉堂医院

仁泉堂ブログ「あるがままを生きる」300回を迎えて

仁泉堂ブログ「あるがままを生きる」は、このたび300回を迎えました。ここまで読んでくださった皆さまに、心から感謝いたします。2024年7月 ― あり方を改める決断2024年7月。それまでの数えきれない臨床体験の積み重ねの中で、私は仁泉堂のあ...
仁泉堂医院

医師の力を、あえて使わないという選択

神経症の治療において大切なのは、「新しい力を与えること」ではなく、もともと自分の中にあった力を思い出すことだと、私は考えています。人は本来、状況に応じて考え、選び、引き受ける力を持っています。けれど、不安や恐れが強くなると、その力をどこかに...
文学・芸術

「あるがままとするほかない」態度 — 鬼太郎と森田療法

水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』で、鬼太郎は幽霊族の末裔として、この世とあの世、人間と妖怪のあいだを行き来する存在として描かれています。物語の中で、人間は自分たちに都合のよい振る舞いを重ね、妖怪の世界に踏み込み、やがてしっぺ返しを受けます。妖...
文学・芸術

ある朝、“BELOVED”を聴いて涙が出た理由

火曜の朝、出勤前に、私はある一小節を口ずさんでいました。曲名も、ミュージシャンもわからない。ただ、そのフレーズだけが浮かんできたのです。気になって歌詞を検索すると、GLAYの「BELOVED」でした。出勤前のわずかな時間、YouTubeで全...
人間・社会

無駄を削りすぎた社会で、心はどこへ行くのか(2)

意味を求めすぎる社会で、人は生きづらくなる意味のないこと、役に立たないことが、次々と排除されていく世の中。その中で生きる人間もまた、過剰に「意味」や「役に立つこと」を求められるようになっていきます。自分は生きている意味があるのだろうか。社会...
人間・社会

無駄を削りすぎた社会で、心はどこへ行くのか(1)

意味のないことが、私たちを癒してきた最近の世の中を見ていると、「意味のないこと」「役に立たないこと」を削っていくことが、やけに推奨されているように感じます。医療の世界でも、デジタルトランスフォーメーションの名のもとに、受付や診療の効率化が強...
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