2025-05

ダイエット

「壊して、つくる」──身体は分子レベルで日々、生まれ変わっている

私たちの身体は、毎日少しずつ壊れ、そして新しく作り直されています。この営みは「新陳代謝」と呼ばれ、筋肉や骨、皮膚、血液などの組織では、細胞レベルでの世代交代も行われています。けれども、すべての組織で細胞が入れ替わるわけではありません。たとえ...
人間・社会

誰が作ったのか、ちゃんと見えるモノのほうが安心できる

生産者の名前があると安心できる理由スーパーで野菜や果物を手に取ると、生産者の名前が書かれているのを見かけることがあります。あれを見ると、その野菜や果物がとても大切に育てられたものだと感じられ、自然と安心感が湧いてきます。きっと作った人が「自...
運動

走れるだけじゃ足りなかった!?ラグビーで気づいた体の使い方

週末、久しぶりにラグビーの試合に出場しました。といっても一年に数回だけ結成される、医学部ラグビー部のOBチームの一員として、7人制ラグビー、いわゆる「セブンズ」の大会に参加したのです。メンバーは26歳から58歳まで。年齢の幅はまるで三世代に...
日常

水沢山最速タイムと、山で出会った“人生の先輩”

先日、1ヶ月ぶりに水沢山に登りました。天気は曇りでしたが、ひんやりとした穏やかな気候でした。日々のランニングやトレーニングの成果もあって、今回は駐車場から頂上まで35分。これまでで一番のタイムで登ることができ、素直に嬉しく感じました。下山時...
人間・社会

「動物園の動物」と「野生の動物」──神経症との意外な関係

私は時折、動物園で暮らす動物たちを眺めながら、「この子たちは幸せなんだろうか?」と、思うことがあります。餌ももらえる、天敵にも襲われない、医療も整っている。それでも、彼らの目がどこか遠くを見つめているように感じるのは、私だけでしょうか。■ ...
森田療法

我選ぶ、ゆえに我あり──「私」を取り戻す選択の力

哲学者デカルトは、「我思う、ゆえに我あり(Cogito ergo sum)」という言葉を残しました。「考えている私の存在は否定し得ない」――思考によって自我を証明するこの言葉は、とても有名です。ですが私は、森田療法を土台としながら自然適応療...
自然適応療法

自分の暮らしを整える力──薬に頼る前にできること

眠れない、体が重い、なかなか痩せない――こうした不調を感じるとき、薬での解決を考える方も多いかもしれません。けれど、ちょっと立ち止まって、自分の暮らしを見つめ直してみることで、体は自然に整っていくこともあります。不調は「暮らしの声」私たちの...
森田療法

「生き方」を見つめ直す勇気 〜心の回復のために〜

精神科を訪れる方々と日々向き合っていると、「今のままの生き方を変えたくない」という強い気持ちに触れることがあります。これは一見すると「頑固さ」とも感じられるのですが、よくよく話を聞いてみると、それまでの人生で培ってきた信念や価値観に深く根ざ...
人間・社会

本当に助けてる?支援の名のもとに奪っているもの

「この子のために」「生徒のために」「患者さんのために」――そう思って関わった言葉や行動が、実はその人の自然な成長や回復の力を奪ってしまっていることがあるとしたら、どう感じるでしょうか。親、教師、医師など、人を支える立場にある私たちは、良かれ...
人間・社会

制度が感謝を遠ざけるとき

私たちの暮らしは、さまざまな「制度」によって成り立っています。信号機があって交通の流れが整い、曜日ごとにゴミが決まった時間に回収され、水道や電気が当たり前のように使える。こうした仕組みは、現代社会の恩恵そのものです。けれども、時に疑問に思う...
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