Dr. Jean

仁泉堂医院

医者になりたくなかった私が、精神科医になった理由

仁泉堂ブログ「あるがままを生きる」が、400回を迎えました。2024年9月7日に最初の記事を投稿してから、ちょうど2年。最初は毎日更新していましたが、同年11月から2日に1回の更新に切り替えました。その結果、偶然にも「400回」と「2周年」...
日常

靴に頼るか、自分の力を育てるか

普段のジョギングで使っているシューズが、だいぶ擦れてきたので、買い替えることにしました。2025年以来、トレイルランニングシューズで愛用しているアルトラ社の製品から、今回は2種類に絞って選ぶことにしました。TORIN 9とTORIN STで...
仁泉堂医院

サイコセラピー(心理療法)とは、自由な場をつくること

最近、サイコセラピーとは何なのかを、あらためて考えています。心理療法には、さまざまな技法があります。認知行動療法には認知再構成や行動実験があり、精神分析には解釈があり、森田療法には「あるがまま」の態度や作業があります。それぞれに理論があり、...
日常

34時間の先にあるもの

来る9月12日、上州武尊スカイビュートレイル138kmに出走します。距離138km、累積標高差は8,017m。2024年にはボランティアとして大会をサポートし、2025年には77kmのコースを完走しました。そうした経験を重ねたうえで、今年は...
日常

四半世紀ぶりの再会に、仲間たちからもらった力

昨日、医学部同期の同窓会に出席しました。卒業してから四半世紀。久しぶりに会った仲間たちは、それぞれの場所で、それぞれの人生を積み重ねていました。確かな技術をより多くの人に届けるために医院を展開している人。世界で初めてとなる技術を生み出してい...
仁泉堂医院

神経質性格の人が不安・恐怖・苦悩から脱するコツ

森田療法では、「よりよく生きたい」「もっと健康でありたい」「人とうまく付き合いたい」「何かを成し遂げたい」といった、人間が本来持っている欲望を「生の欲望」と考えます。この生の欲望は、私たちが行動を起こす原動力になります。一方で、思うようにな...
森田療法

森田療法の言葉に、とらわれない

森田療法には、印象的な言葉がたくさんあります。「あるがまま」「目的本位」「生の欲望」「恐怖突入」「純な心」どれも森田療法を理解するうえで大切な言葉です。しかし、森田療法について考えたり、実践したりしているうちに、私は最近、森田療法の言葉その...
森田療法

「牛に引かれて善光寺参り」―家族と共に歩む、あるがままへの道

昨日、メンタルヘルス岡本記念財団からお招きいただき、ビデオ講演の収録をしてきました。メンタルヘルス岡本記念財団は、森田療法をはじめとするさまざまな精神療法について、助成活動や普及・啓発活動を行っている財団です。私はこれまで、臨床と研究のテー...
森田療法

学習が体験に先行するとき

子どもは、体験することで世界を広げていきます。「触ってみたら熱かった」「やってみたら、できた」「怖かったけれど、やってみたら大丈夫だった」そんな一つひとつの体験を通して、少しずつ世界について学んでいきます。体験して、学ぶ。そして、学んだこと...
文学・芸術

(短編)三つの得意曲

19世紀のある街に、シュトラウスとマイヤーという二人のピアニストがいました。二人が直接関わることはありませんでしたが、お互いの名声は知っていました。シュトラウスには、三つの得意曲がありました。その三曲を弾かせたら、彼の右に出る者はいません。...
タイトルとURLをコピーしました