人生

人間・社会

人生は100点でない方が安全

テストの点数なら、80点より100点のほうが優れているように見えます。不正解があると、がっかりすることもあるでしょう。できれば、すべて正解したいと思うのも自然なことです。ところが、性格や人生、人間関係については、必ずしもそうとは限りません。...
日常

四半世紀ぶりの再会に、仲間たちからもらった力

昨日、医学部同期の同窓会に出席しました。卒業してから四半世紀。久しぶりに会った仲間たちは、それぞれの場所で、それぞれの人生を積み重ねていました。確かな技術をより多くの人に届けるために医院を展開している人。世界で初めてとなる技術を生み出してい...
日常

無理に応じられる身体をつくる

昨日は、チーム練習で赤城山・大沼の周りを走りました。1周5kmのコースを、4〜6周走る練習です。今回もA〜Dのチームに分かれてスタートしました。今月は、あえて無理をしてAチームを選んでいます。来月に控えているHOTAKA138kmに向けて、...
森田療法

ラベルは使う、ラベルに使われない

私たちは、生きていく中で、さまざまな「ラベル」を身につけます。私はこれまで、精神科医、父親、夫、親にとっての子ども……。そんな多くのラベルを持ちながら生きてきました。ラベルは、自分がどこに属しているのかを教えてくれます。社会の中で役割を与え...
仁泉堂医院

黒いピースも、人生の一部かもしれません

ある患者さんとの対話の中で、今も印象に残っているやり取りがあります。その方が、ふとこんな言葉を口にされました。「生活のひとつひとつの体験は、パズルのピースのようなものだと思うんです」その瞬間、私の頭の中には一枚の黒いピースが浮かびました。見...
仁泉堂医院

「施さない医療という選択」— なぜ与えないか

私は、森田療法を「医師が患者さんに施す治療」だとは考えていません。森田療法は、誰かに何かをしてもらうことで良くなっていくものではなく、本来は、自分自身に向けて行われるものだと思っています。私自身、日々の生活や仕事の中で、不安や違和感を抱えな...
仁泉堂医院

選ぶ行為そのものが、人生である

私たちはつい、「選んだ結果」で人生を振り返ろうとします。あの進路を選んだから今がある、あの決断が成功だった、失敗だった――人生を一つの物語として整理しようとする見方です。けれど最近、私はこう考えるようになりました。人生とは、選んだ結果ではな...
仁泉堂医院

「死んでも、生き様が残る」——ある患者さんから教わったこと

「死んでも、生き様が残る」——ある患者さんから教わったこと以前、当ブログでは「人間はどうせ死ぬとわかっているのに、なぜ頑張れるのか」という問いについてお話ししたことがあります。私自身も、生きる意味は一つに決まるものではなく、「ただ目の前の問...
運動

無理がきく身体で、無理なく走る

ランニングを趣味にしている方なら、一度は「VO₂max」「AT値」「ランニングエコノミー」といった言葉を耳にしたことがあるかもしれません。専門的には、マラソンなど長距離を速く走るための体力や効率を示す指標ですが、ここでは難しい説明はしません...
日常

水沢山最速タイムと、山で出会った“人生の先輩”

先日、1ヶ月ぶりに水沢山に登りました。天気は曇りでしたが、ひんやりとした穏やかな気候でした。日々のランニングやトレーニングの成果もあって、今回は駐車場から頂上まで35分。これまでで一番のタイムで登ることができ、素直に嬉しく感じました。下山時...
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