自然

人間・社会

がんばれる日も、がんばれない日もある

私は時々、「誰もがその時に必要なだけ頑張ればよい社会になったらいいのに」と思うことがあります。私たちの社会には、「健康な人は頑張るべき」という前提があるように感じます。仕事で疲れていても、接客業であれば笑顔を求められることがあります。人を支...
森田療法

「一度やってみる」と、体が教えてくれる

私はこれまで、群馬県外・県内のさまざまなトレイルランニングレースに出てきました。県内のレースでは、よく「試走」といって、本番前にコースを実際に走って体験しておくようにしています。最近になって、この「試走をする・しない」の違いを、自分の言葉で...
森田療法

待つ力

人は、想定外の出来事が起きたとき、なんとかして「想定通りの状況」に戻そうとして、ついジタバタしてしまいます。しかし実際には、こちらが想定していたほうが不自然で、想定外に起きたことのほうが、むしろ自然な流れであることも少なくありません。そのよ...
仁泉堂医院

「場を整えるという仕事 」 — では何をしているのか

前回、仁泉堂では、医師が患者さんに薬や診断、考えの方向性を与えない、という話を書きました。では、何も与えないのだとしたら、ここではいったい何をしているのでしょうか。私は、自分の役割を「場の管理者」だと考えています。人生が「選択する行為」だと...
運動

関節が動けば、フォームは変わる

関節の動きをスムーズにすることは、単なる「柔軟運動」とは少し違います。関節は一つの筋肉で動いているわけではなく、いくつもの筋肉がチームのように関わっています。その中には、普段ほとんど使われていない筋肉もあります。そして、使われていない筋肉ほ...
日常

ランニングフォームに「正解」はあるのか

私はランニングを始めて、約2年が経ちました。始めたばかりの頃は、自分のランニングフォームにずいぶん悩みました。YouTubeには「正しいフォーム」がいくつも紹介されていますが、どれを試してもしっくり来ず、長い距離を走るたびに足首や膝を痛めて...
日常

人の手が加わっていないものを探す

部屋の中にいると、ほとんどすべてのものに人の手が加わっていることに気づく。家具、壁、照明、床。どれも誰かが設計し、作り、運び、配置したものだ。では外に出たらどうだろう。ベランダの鉢植えも、庭木も、人が植え、剪定している。森の木々でさえ、よく...
仁泉堂医院

2026年、自然にしたがって走る

昨年を振り返ると、走力という点では、これまででいちばん手応えのある一年だったように思います。チームトレイルヘッド大和練でのポイント練習やトレイル練習に加え、関節可動域トレーニング、自主練習時間の増加。派手なことをしたわけではありませんが、積...
人間・社会

ネコに比べて、人間は本当に賢いのか

ある日の診察で、患者さんからこんな質問を受けました。「先生、そんなに気まぐれに生きていて良いのでしょうか?」その方は、周囲に合わせられない自分を責め、「一貫性がない」「人として未熟なのではないか」と感じていました。私は少し間をおいて、こう聞...
仁泉堂医院

雨と寒さの中で、基準が変わった一日 〜 ITJ2025①

今回のブログでは、伊豆トレイルジャーニー(ITJ)での体験を、3回に分けて振り返ってみたい。華々しい結果やレースの攻略法ではなく、雨と寒さ、泥に覆われた環境の中で、何を考え、どのような判断を重ねていたのか。その感覚を言葉にしてみようと思う。...
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