トレイルランニング

仁泉堂医院

2026年、自然にしたがって走る

昨年を振り返ると、走力という点では、これまででいちばん手応えのある一年だったように思います。チームトレイルヘッド大和練でのポイント練習やトレイル練習に加え、関節可動域トレーニング、自主練習時間の増加。派手なことをしたわけではありませんが、積...
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生き残るという感覚が教えてくれたもの ITJ2025③

このレースでは、リタイアする人が多く出るだろう。そう感じていたからこそ、「生き残ること」に価値を置くことができたのだと思う。もう一つ、大きな支えになっていたのが、普段一緒に練習している仲間たちの存在だった。実際にその場で応援してくれているわ...
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止まらないために、選び続けていたこと 〜 ITJ2025②

今回のレースで、私が最も意識していたのは低体温のリスクだった。雨に打たれ、体が冷え、もし脚が止まれば心拍が下がる。心拍が下がれば、体はさらに動かなくなる。その連鎖が始まれば、リタイアは現実的な選択肢になる。だから私は、常に心拍を120〜15...
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雨と寒さの中で、基準が変わった一日 〜 ITJ2025①

今回のブログでは、伊豆トレイルジャーニー(ITJ)での体験を、3回に分けて振り返ってみたい。華々しい結果やレースの攻略法ではなく、雨と寒さ、泥に覆われた環境の中で、何を考え、どのような判断を重ねていたのか。その感覚を言葉にしてみようと思う。...
日常

料理に食器、季節に服、そしてレースにシューズ

明日、伊豆半島で行われる伊豆トレイルジャーニー(ITJ)に出走します。今回挑むITJは、赤城山や上州武尊のような急登・急下が続くレースとは性質が大きく異なります。林道が長く、山登りの要素よりも「ランニングとしての走力」が問われるコースです。...
日常

トレイルレースのボランティアに参加して気づいたこと

先日、群馬県藤岡市鬼石で開催されたトレイルレースに、ボランティアスタッフとして参加しました。普段は選手として走ることが多いのですが、トレイルランニングを続ける中で、ボランティアとして関わることにも、別の面白さがあると感じるようになりました。...
日常

相性が良すぎるということ

私はトレイルランニングシューズの中で、〈アルトラ・ローンピーク9+〉が飛び抜けて相性が良いと感じています。足を入れた瞬間から、自分の体の一部になったかのような一体感があり、自然と前に進める感覚があります。ただし、ソールが浅めなため、岩の尖り...
日常

障害物は、人生の一部としてあるもの

トレイルを走っていて、横に伸びていた太い枝に頭を思い切りぶつけたことがある。「しまったなあ」と思いつつ、そのまま通り過ぎた。もしこれが街中だったらどうだろう。工事現場の鉄パイプに頭をぶつけたなら、「頭上注意の札くらい付けておいてよ」と不満の...
日常

自分の実力を知るということ

昨日、トレイルランニング専門店・トレイルヘッド伊勢崎ベースのオーナー・高田さんと、上州武尊山のレースを一緒に振り返る機会がありました。話の中で、私が「前半はあえて予定より速く走らないようにしている」と伝えると、高田さんはこう言いました。「佐...
日常

上州武尊山スカイビュートレイル記録③ ~人は自然の脅威に立ち向かうために手を組む ~

夜の山道に入ると、雰囲気は一変しました。17時を過ぎると辺りは急に暗くなり、靄が濃く立ちこめてきます。ヘッドライトを強くすると光が乱反射して真っ白になり、視界が奪われました。立ち止まって耳を澄ませても、風の音と自分の呼吸しか聞こえません。正...
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