仁泉堂医院

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切磋琢磨するということ

週末、私が参加しているトレイルランニングの練習会が2期目を迎え、新しい仲間が加わりました。大和コーチは、昨年に続いて「切磋琢磨していってほしい」という言葉を強調していました。その言葉を聞きながら、改めて感じたことがあります。練習会は、何かを...
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外来森田療法に活かすオープンダイアローグの視点― 不確実なまま関わり、不確実なまま動く ―

外来で患者さんと向き合っていると、よくこんな言葉に出会います。「私はみんなから仲間外れにされている」「教員の接し方のせいで、子どもが引きこもった」「病気でもないのに、できないのは許されない」「仕事をサボってはいけない」「自分より給料が高い人...
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心のトレーニングは「整えていくもの」

トレイルランニングのトレーニングを始めて、約2年が経ちました。1年目はほとんど自己流。2年目からはチームに所属し、練習方法を学びながら、仲間と切磋琢磨する時間が増えました。その中で感じている成長は、大きく2つあります。1.「ちょうど良い負荷...
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イベント情報の発信について

これまで当院では、屋外清掃セラピーや森田療法の勉強会、将棋大会など、さまざまなイベントを企画してきました。こうした取り組みを通じて感じているのは、「通院中かどうか」に関わらず、つながりを持ち続けたいというニーズがあるということです。実際に、...
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第一回 仁泉堂将棋大会 実施録

最近、診察中に将棋の話題になり、「仁泉堂で将棋大会をやってみよう」ということになりました。開催日を決めたところ、私を含めて6人が集まり、第一回の大会を行うことになりました。チーム戦からスタート開始時刻に集まった4人で、まずはチーム戦を行いま...
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症状ではなく、生活を見る

「診断しない」という考え方私はときどき、「診断しない」という言葉を使うことがあります。ここで言う診断とは、症状の組み合わせによって分類される診断のことです。精神医学では、たとえば DSMや ICDといった基準がよく用いられます。これらは本来...
人間・社会

足場が揺れる場所で、自由は育つ

私たちは、正解があると安心します。迷わずに済み、足場が安定するからです。けれども、自分の意志で自分の人生を生きていると感じられるのは、足場が揺れているときではないでしょうか。どちらかに決めきれない。簡単に答えが出ない。その不安定さの中で、そ...
仁泉堂医院

仁泉堂ブログ「あるがままを生きる」300回を迎えて

仁泉堂ブログ「あるがままを生きる」は、このたび300回を迎えました。ここまで読んでくださった皆さまに、心から感謝いたします。2024年7月 ― あり方を改める決断2024年7月。それまでの数えきれない臨床体験の積み重ねの中で、私は仁泉堂のあ...
仁泉堂医院

医師の力を、あえて使わないという選択

神経症の治療において大切なのは、「新しい力を与えること」ではなく、もともと自分の中にあった力を思い出すことだと、私は考えています。人は本来、状況に応じて考え、選び、引き受ける力を持っています。けれど、不安や恐れが強くなると、その力をどこかに...
人間・社会

無駄を削りすぎた社会で、心はどこへ行くのか(2)

意味を求めすぎる社会で、人は生きづらくなる意味のないこと、役に立たないことが、次々と排除されていく世の中。その中で生きる人間もまた、過剰に「意味」や「役に立つこと」を求められるようになっていきます。自分は生きている意味があるのだろうか。社会...
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