行動の選択

仁泉堂医院

生き残るという感覚が教えてくれたもの ITJ2025③

このレースでは、リタイアする人が多く出るだろう。そう感じていたからこそ、「生き残ること」に価値を置くことができたのだと思う。もう一つ、大きな支えになっていたのが、普段一緒に練習している仲間たちの存在だった。実際にその場で応援してくれているわ...
仁泉堂医院

止まらないために、選び続けていたこと 〜 ITJ2025②

今回のレースで、私が最も意識していたのは低体温のリスクだった。雨に打たれ、体が冷え、もし脚が止まれば心拍が下がる。心拍が下がれば、体はさらに動かなくなる。その連鎖が始まれば、リタイアは現実的な選択肢になる。だから私は、常に心拍を120〜15...
人間・社会

「しない」と言える静かな強さ

「できるけど、しない」という言葉を聞くと、それをただの“言い訳”や“逃避”のように感じる人もいるかもしれません。しかし、ここで言いたいのは、口先の宣言ではなく、内側にある確かな感覚のことです。「しない」と言えるためには、「できる」が必要本当...
人間・社会

「できない」ではなく、「しない」という自由

以前、「“できない”という言い方をやめてみよう」というテーマでブログを書いたことがあります。たとえば「朝起きられない」というのは、実際には「起きようと思えば起きられるけれど、起きないでおこうと選んでいる」という行動の問題として見ることができ...
森田療法

流れに導かれて動くとき

先日、森田療法学会に参加してきました。発表のことはひとまず置いておいて、印象に残ったのは、学会懇親会で偶然隣に座った先生との出会いでした。話題は「内発的な行動は、どのように生じるのか?」というテーマ。お互いの臨床経験をもとに議論が盛り上がり...
仁泉堂医院

都合の良い情報だけを信じていませんか?

診察をしていると、患者さんがインターネットで得た情報を持って来られる場面によく出会います。今は、賛否両論や相反する研究報告に誰でもアクセスできる時代です。それ自体はとても良いことなのですが、注意が必要だと感じることもあります。というのも、人...
森田療法

やめたとは言わない正直さ

「2ヶ月間、タバコを吸っていません。でも、やめたとは言いません。」診察の中で、ある方がそう語ってくれました。「やめた」と言ってしまえば、一生吸わないと未来を約束することになります。しかし未来のことは、誰にも保証できません。だからこそ、この方...
日常

最近の動画編集事情と近況報告

7月以降、すっかり動画編集が滞ってしまっています。勉強会の様子もアップしたかったのですが、カメラの角度や録音状態がいまひとつで、つい先送りに…。院内のネットワーク管理や、森田療法学会の準備、そして今年のメインレース「上州武尊山スカイビュート...
仁泉堂医院

【開催報告】第1回 森田療法勉強会を行いました

先日、当院にて第1回 森田療法勉強会を開催しました。今回は会場の都合により6名限定での開催となりましたが、参加希望の声は多く、今後も継続して開催していく予定です。今回ご参加いただけなかった方も、ぜひ次回以降にご期待ください。テーマ:「事実本...
森田療法

無限に広がる思考と、限られた現実──「考えすぎ」を手放すヒント

「可能性は無限」と聞くと、かえって身動きが取れなくなることがあります。頭の中では選択肢がいくらでも思い浮かぶのに、実際に選べるのは今日の行動ひとつだけです。思考は無限、行動は有限思考の世界:もし〇〇だったら? 本当にこれでいい?──終わりの...
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