行動の選択

仁泉堂医院

理由を探しすぎない

人間の行動は、迷いの中で決められています。例えば、トレイルランニングの練習で山へ行く予定を立てていた日に雨が降ったとします。予定通り行くか、それとも中止するか。その判断には、次のレースの日程、現在の体調、仕事の都合、振り替えられる日があるか...
森田療法

すぐに決めない力

先日のセブンズラグビーで右膝を傷めてしまいました。しばらくは思うように走れず、不自由な日々を送っています。そんな中で、ラグビーから学んだことを一つ思い出しました。ラグビーでは、ディフェンスに回っていると、自チームの人数が足りなくなる場面があ...
人間・社会

「YESかNOか」だけでは答えられない

「日本人はNOと言えない」そんな指摘を耳にすることがあります。確かに欧米文化では、自分の意見や立場を明確に表明することが重視される傾向があります。一方、日本人は曖昧な表現を好み、はっきり答えないと言われることがあります。しかし、本当にそれは...
森田療法

劣勢の盤面から学ぶ ― リレー将棋と森田療法

3月20日に開催した仁泉堂将棋大会では、私にとって初めての経験となる「リレー将棋」を行いました。数人で交代しながら一局を指していく形式で、普段の将棋とはまた違った面白さがありました。その後、コンピュータ相手に将棋を指していて、自分の中に変化...
仁泉堂医院

切磋琢磨するということ

週末、私が参加しているトレイルランニングの練習会が2期目を迎え、新しい仲間が加わりました。大和コーチは、昨年に続いて「切磋琢磨していってほしい」という言葉を強調していました。その言葉を聞きながら、改めて感じたことがあります。練習会は、何かを...
仁泉堂医院

心のトレーニングは「整えていくもの」

トレイルランニングのトレーニングを始めて、約2年が経ちました。1年目はほとんど自己流。2年目からはチームに所属し、練習方法を学びながら、仲間と切磋琢磨する時間が増えました。その中で感じている成長は、大きく2つあります。1.「ちょうど良い負荷...
人間・社会

足場が揺れる場所で、自由は育つ

私たちは、正解があると安心します。迷わずに済み、足場が安定するからです。けれども、自分の意志で自分の人生を生きていると感じられるのは、足場が揺れているときではないでしょうか。どちらかに決めきれない。簡単に答えが出ない。その不安定さの中で、そ...
日常

「やりすぎない勇気」― 練習会で学んだこと

私は「チームトレイルヘッド大和練」というトレイルランニングの練習会に参加しています。この練習会に通うようになってから、走る力は大きく伸びました。10kmの記録:45分 → 39分フルマラソン:4時間30分 → 3時間20分数字だけ見ても、確...
仁泉堂医院

医師の力を、あえて使わないという選択

神経症の治療において大切なのは、「新しい力を与えること」ではなく、もともと自分の中にあった力を思い出すことだと、私は考えています。人は本来、状況に応じて考え、選び、引き受ける力を持っています。けれど、不安や恐れが強くなると、その力をどこかに...
人間・社会

人間は「選び直す」ために走る

川沿いのサイクリングロードで思うこと私は、ランニングのトレーニングに、よく川沿いのサイクリングロードを使っています。そのため、自転車に追い越されたり、すれ違ったりする場面が頻繁にあります。そのたびに感じるのは、「走る」という動作が、長距離移...
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