行動の選択

仁泉堂医院

完璧を目指すなら、今できることを

先日、「完璧主義なところが強くて……」と悩んでいる患者さんと話をしていました。そこで、「完璧主義とは、いったい何を完璧にしようとしているのだろう」ということがテーマになりました。そのとき、私の中に浮かんだのは、「1週間後のベストな自分」のよ...
仁泉堂医院

医者になりたくなかった私が、精神科医になった理由

仁泉堂ブログ「あるがままを生きる」が、400回を迎えました。2024年9月7日に最初の記事を投稿してから、ちょうど2年。最初は毎日更新していましたが、同年11月から2日に1回の更新に切り替えました。その結果、偶然にも「400回」と「2周年」...
日常

靴に頼るか、自分の力を育てるか

普段のジョギングで使っているシューズが、だいぶ擦れてきたので、買い替えることにしました。2025年以来、トレイルランニングシューズで愛用しているアルトラ社の製品から、今回は2種類に絞って選ぶことにしました。TORIN 9とTORIN STで...
文学・芸術

(短編)三つの得意曲

19世紀のある街に、シュトラウスとマイヤーという二人のピアニストがいました。二人が直接関わることはありませんでしたが、お互いの名声は知っていました。シュトラウスには、三つの得意曲がありました。その三曲を弾かせたら、彼の右に出る者はいません。...
仁泉堂医院

理由を探しすぎない

人間の行動は、迷いの中で決められています。例えば、トレイルランニングの練習で山へ行く予定を立てていた日に雨が降ったとします。予定通り行くか、それとも中止するか。その判断には、次のレースの日程、現在の体調、仕事の都合、振り替えられる日があるか...
森田療法

すぐに決めない力

先日のセブンズラグビーで右膝を傷めてしまいました。しばらくは思うように走れず、不自由な日々を送っています。そんな中で、ラグビーから学んだことを一つ思い出しました。ラグビーでは、ディフェンスに回っていると、自チームの人数が足りなくなる場面があ...
人間・社会

「YESかNOか」だけでは答えられない

「日本人はNOと言えない」そんな指摘を耳にすることがあります。確かに欧米文化では、自分の意見や立場を明確に表明することが重視される傾向があります。一方、日本人は曖昧な表現を好み、はっきり答えないと言われることがあります。しかし、本当にそれは...
森田療法

劣勢の盤面から学ぶ ― リレー将棋と森田療法

3月20日に開催した仁泉堂将棋大会では、私にとって初めての経験となる「リレー将棋」を行いました。数人で交代しながら一局を指していく形式で、普段の将棋とはまた違った面白さがありました。その後、コンピュータ相手に将棋を指していて、自分の中に変化...
仁泉堂医院

切磋琢磨するということ

週末、私が参加しているトレイルランニングの練習会が2期目を迎え、新しい仲間が加わりました。大和コーチは、昨年に続いて「切磋琢磨していってほしい」という言葉を強調していました。その言葉を聞きながら、改めて感じたことがあります。練習会は、何かを...
仁泉堂医院

心のトレーニングは「整えていくもの」

トレイルランニングのトレーニングを始めて、約2年が経ちました。1年目はほとんど自己流。2年目からはチームに所属し、練習方法を学びながら、仲間と切磋琢磨する時間が増えました。その中で感じている成長は、大きく2つあります。1.「ちょうど良い負荷...
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