学習

日常

あの受験勉強は、失敗だったのだろうか

受験の季節に思い出す、自分の大学受験今年も、若者たちの受験の季節がやってきました。この時期になると、ふと自分の大学受験のことを思い出します。医学部受験は理系に分類され、数学、英語、理科(物理・化学)が中心でした。加えて、当時のセンター試験(...
仁泉堂医院

学びと雑巾 ― 心の吸収力を保つということ

年齢を重ねると「新しいことが入ってこない」と感じることがあります。けれど学びとは知識量ではなく、心の吸収力のことだと私は思います。心は雑巾に似ています。乾いていればよく吸い、濡れすぎればもう吸えません。疲れ・焦り・余裕のなさで心がいっぱいだ...
人間・社会

スーパーマリオから学んだ「自分のステージを地道に進むことの大切さ」

小学生の頃、我が家にはファミコンがありませんでした。だから、友達の家でたまに遊ばせてもらう「スーパーマリオブラザーズ」は、私にとって特別な楽しみでした。最初は、2-1までたどり着くのが精一杯。クリボー一匹に手こずり、ジャンプのタイミングを何...
人間・社会

上の世代から「受け継ぐもの」と「受け流すもの」

私たちは、上の世代――親や祖父母、職場の先輩など――から、数多くの「教え」や「価値観」を受け取ります。それらは、ときに人生を支える知恵になり、ときに私たちを苦しめる呪縛にもなります。大切なのは、それを丸ごと受け入れるか、反発するかではなく、...
コミュニケーション

マニュアルだけでは学べないこと——患者さんとの対話から

先日、ある患者さんとお話ししたときのことです。その方は最近転職し、新しい職場での仕事を始めたばかりでした。ところが、業務の手順がわからず、先輩職員に「一度やり方を見せてもらえませんか?」とお願いしたところ、「マニュアルを読めばできるはずだ」...
人間・社会

学校教育について(3)高すぎる学習目標と義務教育の再設計

「授業についていけない」と悩む子どもたち。その大きな原因の一つは、現在の義務教育で求められる学習レベルが中学生にとっては高すぎるのではないかという点です。特に、国語・数学・理科など主要科目の目標が、子どもたちの多様な学びのペースを考慮してい...
人間・社会

学校教育について(2)「人間関係の窮屈さ」と個性の尊重

学校生活での人間関係が苦痛だと感じる子どもも少なくありません。一つの原因は、学校が「人間社会とのつながり」と「自然界とのつながり」の両方を教えようとする場所であることです。しかし、生まれつき「どちらにどれだけ興味を持つか」タイプが違うため、...
人間・社会

学校教育について(1)「学校が楽しくない」子どもたちの家庭でのサポート方法

私は現在、前橋市の教育支援委員会の一員として、学校教育にまつわるさまざまな課題に触れる機会があります。正直なところ、「制度」そのものから少し距離を置きたいという気持ちもあるのですが、この役割は今のところ続けています。そんな立場だからこそ、不...
人間・社会

仕事を「真剣に遊ぶ」という視点で見る: 成長を促す学びのヒント

週末に高校時代の友人と再会しました。彼は大学で働いており、学生が、学ぶことを楽しみながら積極的に行動できるようサポートするという信念を持っていることがわかりました。この考えには私も深く共感します。私も、患者さんが、行動することを楽しいと感じ...
コミュニケーション

親が子供のためにできること

子供に指示を出すだけではなく、お手本を見せる大切さ日常生活で、「勉強しなさい」「あいさつしなさい」と子供に指示を出す親をよく見かけます。しかし、実際には親自身が勉強していなかったり、あいさつを怠っていたりすることも少なくありません。そんな親...
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