マラソンは、42.195kmという距離を、できるだけ速く走り切る競技です。
すでに記録を狙って練習している方には当たり前の話かもしれませんが、これから始めようとしている人には、新しい話題かもしれません。
マラソンの練習といっても、毎回42.195kmを走るわけではありません。
一度走ると相当な消耗になるため、毎日繰り返せるようなものではないからです。
では、どのような練習をしているのでしょうか。
大きく分けると、練習には二つの種類があります。
一つは、短い距離を速く走る練習です。
5〜10km程度の距離を、レースよりも速いスピードで走ります。
もう一つは、長い距離をゆっくり走る練習です。
レースよりも遅いペースで、場合によっては早歩きくらいの速さで、3時間以上走り続けることもあります。
もちろん、この二つを組み合わせたような練習もありますが、大きく分けるとこの二つになります。
こうした練習を繰り返しているうちに、マラソンの記録は少しずつ更新されていきます。
私が走り始めた最初の1年は、こうしたことを知りませんでした。
自分の走りやすい速さで、その日の都合に合わせて距離を変えながら走る。それくらいの練習でした。
その1年間、記録はまったく伸びず、
フルマラソンのタイムは、4時間30分くらいのままでした。
その後、練習会に参加するようになりました。
そこで速いスピードの練習を行い、個人練習では、ゆっくり長時間、走るようになりました。
すると1年ほどで、記録は3時間20分まで縮まりました。
まだ走力の伸びしろも感じています。
ただがむしゃらに続けているだけでは、トレーニング効果はなかなか得られないものだと実感しています。
(つづく)

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