薬物療法

森田療法

対症療法に甘んじない:本質的な解決を目指して

9月に100kmのウルトラマラソンを完走した後、左足首や下腿に違和感が残り、レースのたびに新たな痛みが生じています。この痛みについて、私は医師や整骨院などの治療だけで解決できるものとは考えていません。むしろ、現在の自分にとって身体への負荷が...
森田療法

感情を放っておくという選択

感情という如何ともしがたいもの怒りや恨みといった感情は、理性や論理で簡単に解決できるものではありません。たとえば、損害賠償訴訟で金銭的な解決が図られたとしても、それによって怒りや恨みそのものが消えるわけではないことが多いように感じます。歴史...
コミュニケーション

解決には時間と手間がかかるもの

私の診療では、人間関係の問題に対して安易な解決策を取ることは避けた方が良いと考えています。ここに示すのは、あくまで私自身の価値観と行動指針です。安易な解決策には、相手に脅威を与えて行動を促す方法が含まれます。例えば、怒りや暴力で相手を従わせ...
ダイエット

肥満治療と薬物療法:慎重に進むべき理由

原発性肥満症に対する薬物療法への懸念昨日、大学時代の友人である内分泌内科医が、原発性肥満症に対する薬物療法を推奨する講演をしていました。原発性肥満症とは、特に疾患を背景としない通常の肥満を指しますが、私はこの考えに強く反対しています。食事療...
ダイエット

不満から一歩前へ:糖尿病治療に必要な自己努力

先日の診察でのことです。ある患者さんが糖尿病内科に通い、血糖値を下げる薬の副作用について不満を抱いていました。「副作用があっても、薬を中断すると血糖値が上がってしまうので、服薬を続けるように」と医師から指示されたものの、納得できない様子でし...
精神医学・精神医療

神経症治療に薬は本当に必要?薬を手放すという選択肢

私は、神経症の治療において必ずしも薬が必要であるとは考えていません。実際に、患者さんに「薬を減らしたり、やめてみませんか?」と提案すると、多くの方が「できれば、薬はない方が良いです」とおっしゃいます。このとき、私はこう伝えます。「薬を手放す...
仁泉堂医院

神経症治療に必要なもの:薬だけに頼らないアプローチ

統合失調症や双極性障害と、不安症などの神経症では、治療のアプローチが大きく異なります。統合失調症や双極性障害は、症状が繰り返し悪化することで、認知機能が低下するリスクがあります。そのため、できるだけ早く治療を開始し、薬で脳の状態を安定させる...
精神医学・精神医療

ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期使用はやめましょう

古くから使われている抗不安薬(安定剤とも呼ばれることがあります)の多くは、ベンゾジアゼピン受容体作動薬です。これらは即効性があり、不安や緊張をすぐに和らげる効果が強い薬です。しかし、長期間使用すると精神的依存だけでなく、身体的依存も生じる可...
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