日常 水沢山での見通しと心の霧 先日、水沢山に登り、久しぶりに遠くまで見通せる景色を楽しむことができました。下の画像は、その一週間前に同じ見晴台から撮影したものです。あの日は霧が深く、いくら目を凝らしても見通しはききませんでした。 遠くまで見渡せる景色を期待するなら、天候... 2024.11.09 日常
日常 手間を楽しむコーヒータイム:走る日々が変えた飲み物の選択 以前はコカコーラゼロなどの炭酸飲料を好んで飲んでいた私ですが、運動が日常となり、トレイルランニングレースに定期的に参加するようになってからは、コーヒーを楽しむことが多くなりました。 コーヒーは焙煎された豆を購入し、キャンプ用のコーヒーミルで... 2024.11.08 日常
人間・社会 季節とエネルギーの変化:冬に合わせた生活の在り方を考える 冬になると、私自身も夏のようなエネルギーが出にくくなります。患者さんを見ていても、冬に活動性が低下する方が多いと感じます。考えてみれば、昔の人々にとって、夏には活発に動き、冬には静かに過ごす方が自然な生き方だったのかもしれません。狩猟や稲作... 2024.11.07 人間・社会
人間・社会 無理せず「食べ残す」ことの大切さ 目の前の食事を、無理をしてでも完食しなければと思ったことはありませんか? 昔の人々は、食べきれなかったものをそのまま自然に返していました。残された食べ物は、動物や昆虫、微生物の栄養源となり、自然の中で再利用されていたはずです。「食べ残しはい... 2024.11.06 人間・社会
日常 書店で見つける、新しい本との縁 先日、「子どもと悪」(河合隼雄・著)を読みたくなり、書店を訪れました。通販での購入が多かった時期もありましたが、最近は運動もかねて、足を運んでいます。 この日は、最初に立ち寄った書店では見つからず、二軒目でようやく発見。岩波現代文庫のコーナ... 2024.11.05 日常
人間・社会 「最善」という言葉の光と影:個人に留めることの大切さ 「最善を尽くす」という言葉は、多くの人にとって前向きで力強い言葉でしょう。私自身もよく使います。しかし、この言葉には意外な危険が潜んでいることに気づきました。たとえば、私が「最善を尽くす」と言う場合、それは「自分が良いと思う行動を取る」「し... 2024.11.04 人間・社会
コミュニケーション 伝えることにとらわれない会話のコツ 会話が苦手だと感じる方へお伝えしたいことがあります。診察室では、気持ちや感情、考え方について話す機会が多いですが、こうした深い話は限られた場所や関係の中でしか成り立たないものです。私たちは皆、心の内を語れる相手が多いわけではなく、それも語れ... 2024.11.03 コミュニケーション
文学・芸術 南の島のハメハメハ大王に学ぶ「あるがまま」の生き方 ふとした時に「南の島のハメハメハ大王」の歌が頭に浮かび、口ずさんでしまいました。改めて歌詞(作詞・伊藤アキラ)を確認してみると、その豊かな表現に心が惹かれます。 南の島の大王はその名も偉大なハメハメハ ロマンティックな王様で 風のすべてが彼... 2024.11.02 文学・芸術森田療法
日常 目覚めのヨガのすすめ 私は出勤前の時間が確保できる時に、「目覚めのためのヨガ」を行う習慣を続けています。まず牛のポーズと猫のポーズで体をほぐし、そこから下向きの犬ポーズ、ローランジ、戦士のポーズ3、半月のポーズ、ねじった半月のポーズ、そして戦士のポーズ2へと続け... 2024.11.01 日常