献血へのこだわり

日常

昨日、献血会場に行くと、なんと16年前の記録がまだ残っていました。今回は全血ではなく成分献血を希望していたので、その理由を聞かれ、「マラソンシーズン中でレースが控えているため、赤血球を減らしたくない」と伝えました。

しかし、事前の採血時に「血管が細すぎる」と指摘され、温かいタオルで温めてみたものの、他の看護師さんにも確認してもらった結果、成分献血は難しいという結論に至りました。看護師さんからは、「レースが終わるオフシーズンに、全血400ccなら可能」とのアドバイスを受け、今回は献血を見送ることにしました。来年の1月か2月に、再挑戦しようと思っています。

この一件で思い出したのは、以前、患者さんから「無理して献血しなくても良いのでは?他にも社会貢献の方法はあるでしょう」と言われたことです。確かにその通りかもしれません。でも、私にとってこれは「できないまま」にしておきたくないのです。もしかすると、これが私の「とらわれ」なのかもしれません。

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